春色花フェスティバル

春色花フェスティバル

今日から秋田ふるさと村ドーム劇場で花の祭典が始まっています。
クリスマスローズと洋ラン、春の花や緑の植物など、色とりどりの草花が来場者の目を楽しませています。
初日の今日は、オープン前から列ができるなど、一足早い春を心待ちにしていた人が多く訪れました。

洋ランをおよそ1000鉢使った巨大な花のオブジェ「洋ランの森」は、高さ4メートル 幅7メートルで豪華絢爛。

また、新品種のクリスマスローズ「みこと」は、丸い花びらに淡いピンク色がかわいらしい花で、会場の中央に一鉢飾られています。

新品種のクリスマスローズ「みこと」

会場では花や肥料の販売も行っており、来場者は販売者にアドバイスをもらいながら思い思いの花を買い求めていました。
雄物川から来ていた70代の女性二人連れは「見ているだけで癒される。冬の間家にこもっていたので久しぶりのイベントは楽しい。」と笑顔を見せました。

秋田ふるさと村のスタッフによると「今年で11回目の開催になるが、初日の来場者数は過去最高。買い物券付きのチケットが売れているので、出かけたい気持ちを我慢していた分、購買意欲も上がっているのではないか」と見ています。

花の祭典「春色花フェスティバル」は秋田ふるさと村ドーム劇場で3月8日までの開催です。期間中はワークショップや講習会、オークションも予定されています。詳しい情報は秋田ふるさと村のホームページで確認できます。

今年もプリンスのいるアメヤ珈琲で。

アメヤ珈琲