ジャンボスイカコンクール

昨日、JA秋田ふるさと十文字集出荷所で、スイカの重さを競う「第5回ジャンボスイカコンクール」が開催されました。

JA秋田ふるさとは、十文字地区のスイカ農家を対象に、コンクール出品用の飼料用品種「カロライナクロス」の作付けを呼びかけていて、25人ほどの農家が栽培しています。
今年は9人の農家が1個ずつ出品しました。

例年は地元保育園児たちも応援に駆け付け、にぎやかな雰囲気でコンクールが行われますが、今年は新型コロナウイルス対策のため、子どもたちの参加は見送られました。

スイカが計量器に乗せられる様子を、参加者たちは緊張した様子で見守っていました。

軽量の結果、優勝は、藤原潤一さんの90キロで、3連覇達成となりました。

優勝した藤原さんは「今年は天候不良で今回出品した1玉しか実らなかった。
昨年よりも小ぶりだったため、計量するまで内心ドキドキしていた。
来年は目標の120キロに届くよう頑張りたい。」
と話しました。

なお、出品されたジャンボスイカの中から
優勝以外の2つは重さ当てクイズに使われます。
8/28~9/1まで道の駅十文字と秋田ふるさと村に応募用紙とともに設置され、正解の重量に最も近かった人にはJA秋田ふるさとの農産物がプレゼントされます。

ぜひ皆さんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか?