第143回秋田県種苗交換会が始まりました!

第143回秋田県種苗交換会が今日から横手市を会場に開幕しました。

主会場の体育館前で行われたオープニングセレモニー、まずはキャッチフレーズの表彰が行われました。

第143回秋田県種苗交換会の斉藤一志会頭は
「今日ここ、横手体育館には県内各地の農家が丹精込めて生産した優れた農産物が多数出品・展示されている。ぜひ横手市を舞台にした歴史と伝統を誇る農業の祭典により、多くの皆様から本県農業の底力を感じていただき、食と農への理解がますます深まることを大いに期待している。」

横手市協賛事業実行委員会会長の髙橋大横手市長は「コロナ禍で工夫を凝らしながらスタッフ一同準備してきた。今後も永続的に農業が発展するように時代に合わせた取り組みも実践しつつ、農家の市場の動向もしっかりとらえつつこの地域の農業が発展するように、農家と一体になって取り組みたい。」と今後の横手市における農業の展望などを話しました。

また、主会場となる横手体育館では農産物出品展示や学校農園展示、協賛第1会場では農工商フェア、協賛第2会場の秋田ふるさと村第3駐車場ではJA女性部食堂や横手焼きそばなどの出展があり、横手を大いに楽しめるイベントとなっています。
ダリアを見ていた市内からお越しの赤川さんは「花が好きなので、今朝思い立ってきた。花の進化がすごくて興奮した!」
また、親子3人で会場を訪れていた佐々木さんは「高橋一郎さんの歌を聴きに来た。漬物を買った。主会場では大きな梨や見事なアルストロメリアを見た。買えたら買いたいくらい!」と話しました。

第143回秋田県種苗交換会は11月3日水曜日まで横手市で開催されています。